あらゆることから学ぶ

職場や学校に限らず、勉強とは関係ない様な事からも、学んでいくブログです

ダークナイト三部作から学ぶ

題材が映画は初めてかもしれないですけど、ブログの題名が「あらゆることから」なので勿論アリってことで(笑)

さて、先日ダークナイト三部作を見終えまして、色々なテーマが盛り込まれているなぁ(下記以外だと英雄論とか)と思いましたけど、
「真実だけでは報われない。幻想(言い方変えればファンタジー?)をも満たさなければ」って箇所が最も興味深かったので、その辺だけについて少し。
例えば、僕自身だと、女性のエロに関して、まず間違いなく幻想を抱いている(何分、経験不足もありますので)と客観的に見て思うんですけど、
「それ幻想だよ。実際の所(真実)は○○だから」って女性に言われたら、
「なんだよ、"身も蓋もないしつまらない"なぁ」って感じる(ある程度予想出来てるから、真実知っても痛くもかゆくもないけど)と思うから、
「あえて」幻想のままにしておくと。
・・・もしかすると、僕とある程度以上交流している恋愛経験等豊富な方々は、それで放置しているのかもと思いましたけど(笑)
ただ、幻想を幻想のままにしておく事で、楽しい気持ち(笑)になったり、
頑張れる為の希望になったりもすると思うので。
って、考えますと、幻想は「真実と異なる」のは確かでしょうけど、
「物は使いよう」とは思いますね。

逆に「いや、幻想なんて要らない。真実はどうなのか知りたいんだ」ってのも、勿論否定するつもりは一切無い(元々こっちの考えの方が圧倒的に強いし)ですけど、
でも、真実が自分が期待している事と異なっていて、到底受け入れられない事だったり、
ラノベにも同じ様な話書いてますけど、「自分の心の器が、その真実を受け入れられなくて"狂って壊れる"かもしれない」という「覚悟」は必要だと思いますね。
だって、本当に壊れちゃうかもしれないから。
例えば、「努力は報われるというのが幻想だった場合(この話自体は、方向性と方法論によると思ってますけど)」とか。

あと三部作全体だと、上述の内容は二作目でもあるし、
まぁこの辺は好みでしょうけど、個人的には二作目が一番良かったですね。
なので、時間無い場合は、まず二作目だけ見てみるのを推奨したいと思います。